2026年2月5日(木)~2月15日(日)に開催された
「岸辺の向こうのまれびとたち」林ゆいか 個展での作品です
●タイトル
「きいろのはなびと」
●サイズ
F3/W22.0cm × H27.3cm
●素材
パネル、岩絵具、胡粉、アクリル絵具、色鉛筆
※岩絵具での発色は繊細なため、モニターでの発色・質感とは異なる印象になりますので、あらかじめご了承ください。
※サインやお箱の準備があるため、発送までにお時間を頂く場合がございます。
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美しく不気味なはなびと。
花をかき分けた先には実体があるのかな?
水分を調整し乾いた岩絵具のディテールがミステリアスさを演出しています。
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2024年に開催し好評を博した他界から来る「まれびと」をテーマにした個展から続き、今個展ではその「まれびとの棲む岸辺の向こう側の世界」を新しい色彩で描きます(蚕室)
今回のテーマカラーは黄色です。黄色と聞くと明るく元気な、太陽なような印象を受けます。
まれびとの世界を考えた時、私はそれ以外に黄泉という言葉が浮かびました。
あの世という言葉の中に黄(中国の思想で黄色は土を意味し、あの世は地下にあるためそう書くのだそうです)があるのが、私にとってはとても不思議なイメージをもたらします。
黄色ともう一色、補色となる紫も意識して使いました。黄色が黄泉の国なら反対色の紫はこの世でしょうか。
それらを組み合わせるとあの世とこの世を行き来し、まれではない時にでも自然界に存在するまれびとの姿が描けるのではないかと考えました。
まれびとの不思議な世界観を楽しんでいただければ幸いです。
(作家・林ゆいか)